吸うやつ(ToyCod Tara)の安全で正しい使い方とは？デリケートゾーンのケアも一緒に紹介

SNSで話題の「吸うやつ」Tara。

すごく話題になっていたから興味あるけど、どうやって使えばいいのかわからない。

そんなラブグッズ初心者さんも多いのではないでしょうか？

吸うやつの最大のメリットでもある外と中を同時に刺激するには、正しい使い方と位置で決まります。

そこで吸うやつ（ToyCod Tara）を愛用している人の口コミと、実際使用してわかったポイントなどをまとめました。

心も体も気持ちよくなる正しい使い方からお手入れ方法、そしてデリケートゾーンのケアまでわかりやすく紹介しています。

＼吸うやつ（ToyCod Taraシリーズ）／

吸うやつ（ToyCod Tara）シリーズを使ってみた感想はこちら

吸うやつの使い方【準備編】

吸うやつが届いたら、すぐに使いたい気持ちをグッとおさえてまずはフル充電しましょう。

充電が終わったら、吸うやつと手をきれいに洗って、いよいよ準備完了となります。

• 充電方法
• 本体の洗浄
• 用意するもの
• 周りの環境

充電方法

使用前にはフル充電しておきましょう。

充電方法などは吸うやつシリーズでそれぞれ異なります。

スタンダードの赤は吸引部分の先頭に充電の差し込み口があります。

充電時間は2時間でフル充電してから連続で40分使用できます。

→吸うやつ(Tara)の充電方法に関する記事はこちら

本体の洗浄

充電が完了したら使用する前に吸うやつ本体と手をきれいに洗いましょう。

特に挿入部分は清潔にしておきたいですよね。

吸引部分は流水ではなくティッシュで拭き取るようにしましょう。

→吸うやつの洗い方に関する詳しい記事はこちら

用意するもの

潮をふいてシーツが濡れてしまう可能性があるのでバスタオルを敷いておくと安心です。

また挿入部分は太さもあってボコっとなっているところが入れる時に当たるので、ジェルやゼリーなどの潤滑剤の使用をオススメします。

潤滑剤を使うことで快感も高まります。

おすすめはリューブゼリーうるおい。

産婦人科医療の現場でも推奨されていて、ドラックストアなどでも購入可能です。

周りの環境

吸引で吸い付いているとき、結構音が大きくなります。

また、声が漏れちゃう可能性もあるので、家族がいる場合は要注意です。

できるだけひとりでいるときに思い切り楽しみましょう。

→吸うやつの音に関する詳しい記事はこちら

吸うやつの使い方

ここからは吸うやつを愛用している方の口コミを参考に、実際に私が使ってみて最高に気持ちよかった使い方を紹介します。

①ゼリーやジェルなどの潤滑剤でよく濡らす

挿入部分は太さもあり、ボコっとしているのでゼリーやジェルなどの潤滑剤を塗ってからの方が挿入が楽です。

潤滑剤はクリトリスにも塗っておくのがオススメ。

無理に挿入せずに、よく濡らしてからゆっくり挿入しましょう。

②バイブ部を半分くらい入れて慣らす

バイブ部分の先端を使って、膣の入口やクリトリスをなぞるように優しくあてます。

膣の入口付近がほぐれてきたら、一気に挿入せずにゆっくり出し入れを繰り返しながら半分くらい入ったところで深呼吸♡

もし、痛みを感じたら無理せず、潤滑剤をたっぷり足しましょう。

③バイブ部を全部入れる

徐々にバイブ部分をゆっくり奥まで挿入。

凹凸の形状がGスポットに当たってそれだけで気持ちいいのに、さらにくびれ部分の細さによって吸い込まれるように奥に流れ込みます。

バイブ部分を全部入れると、吸引口がちょうどクリトリス付近にきます。

④バイブonでしばらく放置

まずはバイブの電源から入れます。

バイブのパターンは「弱・中・強」の3パターン＋リズムやランダムの７パターンの振動があります。

1回押せば弱、2回で中、3回で強、その後リズムやランダムのパターン振動に切り替わります。

バイブなしでも気持ちいいので「弱」でも十分ですが、自分の気持ちのいいパターンを見つけたらしばらく放置します。

⑤膣がほぐれてきたら吸引スイッチオン

バイブで膣内がほぐれてきたら、いよいよ吸うやつで吸われます。

吸引パターンは「弱・中・強」とありますが、こちらも「弱」でも十分な気持ちよさです。

⑥吸う強さ調整

吸引部分がクリトリスの位置にピッタリ合うまでは少しコツがいりますが、吸引部分を動かして確認しながら気持ちいいポイントを探します。

気持ちいいポイントが見つかったら、「弱」でもすぐにイキそうになるので注意が必要ですが、イク直前に強さを調節し最高の刺激でイクのもオススメです。

吸うやつの使い方【おすすめの体勢】

膣がまだ慣れないうちは抜けそうになるけど、バイブONして吸引が始まると膣がキューっとしまって抜けないのでハンズフリーでセルフプレジャーができます！

なのでどんな体勢にでもなれます。

スタンダードスタイル

スタンダードなのは仰向けに寝る姿勢。

はじめて吸うやつを使用する場合はこの体勢からがオススメ。

膝を立てて腰を浮かせたり下ろしたり、足をピンと伸ばしたりして気持ちいいポジションを探してみてください。

膝立ちスタイル

膝立ちで吸うやつを自分の気持ちいいポジションに当てたら壁に手をついて、そのまま手を離さないようにしてお尻を突き出したり引いたり。

膝立ちはお腹と子宮が伸びていい感じでGスポットに当たります。

スタンディングスタイル

膝立ち体勢にも慣れてきたら立ったままの体勢にも挑戦してみてください。

挿入したまま立つ姿勢はかなりイキやすくなります。

立とうとした瞬間にイってしまうことも。

土下座スタイル

さらに刺激が欲しい場合は、逃げ場がなくなる土下座スタイル。

四つん這いから土下座するように正座して頭を下げると……

マジでヤバい！

寝バックスタイル

どんな体勢でも気持ちがいいのですが、中イキしたことがない人やイキにくい人はうつ伏せで足をピンとすることでびっくりするくらいすぐイケます。

個人的に一番オススメなのは膝立ちスタイルです。

吸うやつを抜いた時に潮を吹いてしまうので、お風呂の床にお風呂用のマットを敷いて膝立ちでセルフプレジャーすれば、潮吹きしてもすぐに洗い流せるので楽です。

吸うやつの使い方【もっと気持ち良くなるワンポイント】

バイブ部分を使って、まずはクリトリスを刺激しながらいろいろなバイブのパターンを確認してみてください。

クリトリスや膣がほぐれたら、ゆっくり挿入し吸引部分がクリトリスに当たるか当たらないかのところで吸われてみましょう。

完全ハンズフリーよりも、自分で吸うやつを持って吸引部分をクリトリスから少し浮かせたあたりで吸われるとすごく気持ちいいですよ。

そして、お腹を優しく押すとGスポットが刺激されて気持ちよさが倍増します。

吸うやつの使い方【お手入れ方法】

吸うやつは生活防水のため、お風呂場での使用も可能となっています。

なので水洗いしてもOKです。

バイブ部分はしっかり流水で洗い流しましょう。

吸引部分は流水ではなくティッシュで拭き取るようにします。

とは言っても、潮を吹いたり潤滑剤を吸ったりしているのでしっかり洗いたいですよね。

→吸うやつの洗い方に関する詳しい記事はこちら

吸うやつ使い終わった後のデリケートゾーンのケア

デリケートな膣まわりはまぶたよりも薄いので洗いすぎに注意が必要です。

膣内は、乳酸菌の働きによって弱酸性に保たれます。

洗いすぎること膣内の環境を保っている善玉菌が減ってしまってデリケートゾーンのトラブルの元になってしまうことも。

デリケートゾーンのpH値は弱酸性ですが、ボディソープでついで洗いしてしまうとムレや乾燥の原因になったり、刺激が強いこともあります。

できればデリケートゾーン専用のソープだとマイルドで肌への刺激が数ないので◎

乾燥したまま放置しておくと黒ずみなどの色素沈着の原因にもなってしまうかも。

デリケートゾーンの皮膚は手の皮膚の1/40の薄さと言われています。

保湿力の高いアイテムでしっかり保湿して守ってあげることが大事。

おすすめデリケートゾーン専用ソープ3選

大人女子会の女性ライター3人で厳選したデリケートゾーン専用のソープを3つ紹介します。

吸うやつの使い方に関する質問

よくある質問や疑問にお答えします。

入れるのちょっと怖い…クリトリスだけに使える？

使えます。

吸うやつを逆さまにして挿入せずに吸引だけ使うことでクリだけを集中的に使うことができます。

吸うやつが入らない

ゼリーやジェルなどの潤滑剤で十分に濡らしてから挿入します。

濡らすことで感度も高まるので挿入しやすくなります。

緊張していたりすると入りづらいので、リラックスしてくださいね。

気持ちいいより、ちょっと痛い…

無理やり挿入したり吸引部分がクリトリスにピッタリ当たりすぎてしまうと痛みを感じてしまう場合もあります。

吸う力は一番弱くても、人によっては強く吸われているように感じるので、クリトリスから少し浮かせるようにして使ってみてください。

パートナーとのセックスが物足りなくなるか心配…

今までパートナーとのセックスで中イキですることができなかった場合でも、吸うやつで中イキの感覚を覚えれば、パートナーとのセックスでも中イキできるようになるかもしれません。

また、吸うやつをパートナーと一緒に使うことで、いつものセックスよりも、もっと気持ちのいいセックスに変わる可能性も♡

まとめ｜吸うやつは正しく使って安全に楽しもう

吸うやつは、クリトリスと中を同時に刺激することのできる最強のラブグッズです。

使い方は簡単ですが、正しい使い方をしないと痛みを感じてしまう場合もあります。

慣れてくれば自分のイキやすい体勢やポイントも掴めるようになります。

大人気の吸うやつでセルフプレジャーを楽しんでくださいね！